東洋人に多い一重まぶた

一重の目は、日本人にとってはコンプレックスになりやすいものですね。

しかし欧米人にとっては、すっと切れ長になった一重こそが、東洋の神秘を感じさせる魅力になります。欧米人とくらべてみて、日本人は二重まぶたより一重まぶたの比率が高く感じられます。

これはそもそも人種的には当たり前のことなのだそうです。なぜなら、日本人というのは、顔の作りからして一重まぶたになりやすくできているからです。

原因となっているのは、蒙古ヒダというものの存在です。蒙古ヒダは目頭のところに縦に入っているヒダ状のものであり、東洋人の特徴の一つとなっています。

蒙古ヒダは、まぶたの上下にある皮膚を目頭の方へと引きよせる働きがあるため、まぶたがはっきりと開かなくなってしまいます。

ですので、東洋人である日本人も二重まぶたではなく奥二重になってしまったり、一重まぶたになってしまったりするケースがとても多いのです。

蒙古ヒダの他にも、眼窩脂肪織(がんかしぼうしき)というまぶたの脂肪や、肌の厚みなども一重まぶたに関係してきます。東洋人は欧米人よりも眼窩脂肪が多いとされており、皮膚も厚く硬くなっているのです。

そのため、まぶたの折りができにくく、腫れぼったい一重になりがちなのです。

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